喜多村知の油彩《桃》古典絵画のような筆触＼洲之内徹　松田正平 香月泰男

◯作品の内容：油彩画。詳細は画像を確認願います。◯サイズ：額…29.5×33.5㎝ 絵…13×17㎝ ◯説明：喜多村知の見事な油彩作品です。小品ながら筆触が素晴らしく、ヨーロッパの古典絵画の匂いがします。没後、遺族に残された作品で構成された個展に出品されていたものです。おそらく、画家が最後まで手元に残しておいたものではないでしょうか。◯喜多村知（1907〜1997） 満州大連市に生まれる。1941年、国展（国画会展）Ｆ夫人賞、同人に推薦。以後毎回出品。香月泰男、松田正平等と出会う。第4回新文展に「仁王像」を出品し特選受賞。香月泰男、宇治山鉄平、杉本健吉、須田剋太等と研究団体、形成派美術協会結成。1976年、現代画廊にて個展。以後ほぼ毎年開催。

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